◆日時 平成23年9月28日(水) 18時30分から
◆場所 飯田市本町トップヒルズ本町3F 会議室1
◆番組審議委員
出席者
長瀬正和委員長 永井祐子委員 後藤収弘委員 小澤恭子委員
山田健太郎委員 近藤範子委員 松村由美子委員
欠席者
福澤栄二委員 藤森秀彦委員
◆飯田エフエム放送株式会社
出席者
小池社長他4名
◆議事内容
社員木村より、前回の番組審議委員会にて出された案件について、改善した点など含め説明を行った。続いて今回に至るまでの近況報告(職場体験や特別番組などについて)を行った。
◆各委員の意見・感想(通常番組について)
・夕方の番組を6時からよく聴いている。野田総理誕生の日に、ニュースは県内の話題に終始し、結局女性パーソナリティから新総理に対する話題は何も出てこなかった。別の日には、なでしこJAPANの試合があったのに一言もなかった。北朝鮮戦の日は男性パーソナリティが「勝っています」「同点に追いつかれました」と語り、ふたことでも共感できた。
・いずみ塾のコーナーで、果物の名前を英語で言い始めた。いったい誰に向けてのコーナーなのか?これから始まる小学生の英語のについての話はよかった。
・「いまるすぽ」(飯田下伊那丸ごとスポーツ)は、興味のある人が集中して聴いていないとわからない。紹介した競技に参加していた子どもの父兄には良いだろう。
・インタビュー番組の、一つの話が長い。編集はしているのか。インタビュアーと答える人のやりとりが単調だ。やりとりの中で笑いが少ない。笑いがあればリスナーは共感できる。パーソナリティは巧く話を引き出す技術を磨いてほしい。
・戦争体験の番組で、講演会の様子を録音して放送していたが何を言っているのかわからなかった。
・詠み語り劇場の後のクラシックは意味がない。
・昭和音楽さんぽ道で散々歌を聴いた後にまた歌がくる。落ち着いて聴きたい。
・昼の「ハイから」のパーソナリティのイントネーションが悪い。普通の話し方が出来ないか。また、たいした話でもない話題について、いつまでも引っ張っている。
・「名曲ライブラリー」が、いいところで切れてしまって残念だ。
・災害キャンペーンについて。常に言い続ける事でリスナーも意識できる。
・J-Waveの番組の途中で飯田のCMが入ってしまい残念だった。
・一般人ジングル「あなたがいるから」の意味が分からなかった。
・諏訪の花火の時に、LCV-FMでは駐車場情報等いっぱい情報が入って助かった。飯田でも、フェスタやりんごんの時など、もっといれるとよい。
・台風接近時に聴いた。遠山等地元の情報があって「聴いてよかった」と思った。
・とある美容室で、雨情報の時にいいだFMに周波数を替えて以来ずっといいだFMになっている。
・「どようはど~よ」は、力が抜けていて聴きやすい。
・女性パーソナリティ同志が、内容も無く個人的な話で盛り上がっていて残念。
・「イブニングカフェ」を鈴木Pが担当した回、かぐらの湯でふぐの養殖を始める話が面白かった。
・「ふれあい福祉」で盲学校の話を市岡Pが詳しく聞いてくれて嬉しかったと、先生から連絡があった。久しぶりの出会いがFMから広がった。
・「イクメン日記」は主に喋っているのが市岡Pで、パパが相槌になっていて残念。
・「生ゴミ」の鼻濁音の発音の話が面白かった。
・パパママ教室について素材を放送した後のパーソナリティのコメントが「いろいろあるなぁ」だけで済まされたが、それは悲しい。上手に応えてほしい。
・昭和音楽さんぽ道。「私はこの時代に生きてなかったんですけども」では寂しい。勉強してくだい。
・災害の時に「地元の話が一番出てくるのはいいだFMだよ」と言いたい。
・台風の時に市岡Pが「早めにライトを点けて」と言ってくれて助かった。
・昭和音楽さんぽ道は、自分と年代が合うことが多く楽しみにしている。
・加藤Pがリニアについての話で「今度、市長に聞いておきます」の語りが面白かった。
・ランナーズWaveの例会に取材に来てくれて嬉しかったが、放送日時が取材先に伝わっておらず、広く聴いてもらえる機会だったのに残念だった。
・10年選手という言葉があるがFMも10年経って安心感がある。
・逆にライブ感が無くなった。
・素材放送後のパーソナリティのコメントは大事だ。
・取材の深さ、アンテナの高さ、知識の深さなど、マイクの先が見えている人とそうでない人の差が出ている。後輩にその辺りを上手く指導してほしい。
・オープニングトークの内容に地元イベントが絡んでいると、尚よし。
・ゴルフ練習場でのラジオは耳に入る。長時間滞在でもあるし、何とか営業等につながらないか。