日時 令和5年9月26日(火)
1.番組審議委員
・出席者 長瀬正和さん 松井敬さん
佐藤光生さん 三浦良之さん
・欠席者 吉野隆さん(文書での回答)
2.各委員の意見・感想(お名前の五十音順でご紹介)
佐藤 光生 委員より
勤め先が新聞社なので朝、各紙に目を通しながらラジオを付けて聞いています。
・サニーサイドアップ◎・7:40~「信毎ふれあいネット飯田キャッチザウェーブ」
信濃毎日新聞の中から記事を紹介いただいており、記者も担当記事を紹介されることで
モチベーションにもつながっています。行政の話題だけでなく、くらしに根付いた話題も、
コメントを交えながら紹介いただいているのでありがたいです。記事を選ぶ視点も貴重
なものだと痛感しています。
・サニーサイドアップ◎・7:15~「クイズコーナー」
以前は世間一般の出題が多かったが、地元のイベントに絡めた出題も多くなり、
作る苦労を感じながらも楽しく聞いています。
長瀬 正和 委員長より
・高校野球実況中継
木下君の実況も聞き取りやすく、落ち着いていた。テクニックが必要なことなので、
来年、再来年と、スキルを磨いて、より聞きやすい放送を目指してほしい。
解説の方によって、より深みが増しているように感じた。
・サニーサイドアップ◎・金曜8:16~「今週の飯田経済新聞」
飯田経済新聞ではコアな話題も取り上げていて好印象。
息子が東京に住んでいたときに「高田馬場経済新聞」を読んでいたので、
「飯田にもできるのか」と思ったところ、飯田エフエムがやっているということで驚いた。
こういった、WEBサイトとラジオのコラボレーションも良いと感じた。
うまくメディアミックスしていくのも良い。
・防災コーナー
昨今では、この地域でも大雨、水害も増えている中で、防災放送は最大の使命と
言っても過言ではない。9月には特集コーナーも組まれていて、こういったコンテンツはアーカイブでも聞けるように活かしてほしい。
また、防災月間以外でもポイント、ポイントで呼びかけられる時間を設けるのも大切。
・飯田市防災訓練特別番組
実際の災害時には難しいと思うが、市長へのインタビューもあり、
災害対策本部ではどのような動きをしているのかなど、生の状況が伝わる内容だった。
また、スタッフ横前さんが住む、中川村からのリポートも臨場感があった。
ただ、放送していない時間も多くあったので、ある程度の時間をコアで取って、
その中で最新の情報を入れるというのも、人員や枠の都合もあると思うが、
スポンサーが付いて放送できたら良いと感じた。
松井 敬 委員より
・かざこし歳時記、広報いいだの風
「いいだ人形劇フェスタ」や「飯田まつり 飯田りんごん」など
飯田市からの情報がわかりやすく伝わる放送だった。個人としては、
ラジオとして充分だと感じました。
ごみの分別の仕方など、生活に根ざした内容も取り上げていて、
行政としては、しっかり、わかりやすく放送いただいて良かったという印象です。
三浦 良之 委員より
・ひるテラス・水曜 12:15~「JAみなみの風~しあわせの種~」
取材対象の魅力をうまく引き出してもらっています。
JAの広報誌「しあわせ」では、農家の方へも表紙写真やインタビューを掲載しており、
その方への取材では、松枝さんが紙面では取材しきれなかったところまで
深掘りしていて、個人的にも楽しく聞いています。
周辺町村の方にも出演いただく機会が多いので、ラジオの電波以外の、アプリやポッドキャストのことも積極的に伝えてほしいです。
吉野 隆 委員より
ここ数か月とても忙しく、気持ちが昂り、不安や心配ごとで頭がいっぱいになる日々でしたが、ラジオから聴こえるいつものパーソナリティーさんの声に癒され、励まされ、心を落ち着ける事が出来ました。ラジオが時計代わりになったり、ひと呼吸するきっかけになったりして、忙しい日々を乗り越える支えになっていたと思います。
・高校野球実況中継
今年も夏の甲子園長野県予選「第105回全国高等学校野球選手権長野大会」の中継がありました。高校生のひたむきなプレーは、元気や希望や勇気を与えてくれ、毎年楽しみにしております。木下寛章さんの熱の入った実況といつも暖かい吉沢尚文さんと新たに今村良太さんを解説者に迎え、ワクワクしながら聞かせていただきました。暑い中試合会場へ重たい機材を持っての移動や中継はとても大変だと思いますが、近所の子や親戚の子が出ていたりして応援も熱が入るので、来年以降も続けていただきたいです。
以上です。
議事録作成者 番組審議委員会事務局 大坂隼人