第42回番組審議委員会議事録
飯田エフエム放送株式会社
日時 平成26年11月25日(火) 18時30分から
場所 飯田商工会館 商店街交流ホール
番組審議委員
・出席者 長瀬正和さん 小池浩之さん 串原一保さん 下平啓子さん 小澤恭子さん、 香山幸子さん
・欠席者 大蔵政紀さん 佐々木大地さん
飯田エフエム放送株式会社
・出席者
小池社長 他3名 出席者合計 10名
議事内容(テーマは13周年関連番組及びかざこし歳時記リニューアル)
・テーマが「かざこし歳時記」だったが、その時間に合わせて聴くのが難しかった。
・回覧板で回ってくる飯田市の冊子「広報いいだ」はパラっと見て終わってしまうが、耳からも情報を聴く事でより理解ができたし興味をもてた。
・飯田市の牧野市長がトークする番組「アフタヌーンカフェ裏界線」は、牧野さん個人が見えて市政を近くに感じる事が出来る。
・11月22日の地震では携帯の地震情報が一斉に鳴り、ちゃんと作動する事が分かった。今後は鳴らない事を祈るばかりだ。
・この地域の各場所からレポートを行いそこがどこなのか当てるクイズ番組「飯田下伊那ここど~こだ」は、みんなであれこれ言いながら聴いていて楽しかった。個人的にはもっと難しい問題でもよかったと思う。
・ラジオやテレビはどうしても一方通行にならざるを得ないが、双方向のやりとりがあって良かったと思う。
・みどり寿司さんの出演した時間は、実際に常盤町で生きてこられた方の話で、とても興味深く聴いた。
・「飯田下伊那ここど~こだ」は面白かった。大勢の方からすぐに回答が寄せられて驚いた。横須賀の方も答えていてびっくりした。
・小木曽さんの出題とヒントはよく分からなかったが、その後のパーソナリティてらだいらゆきさんのフォローで分かった。
・答えを発表した後の、その場所に関わる方のお話はいろんあ角度から話題も広がって良かった。
・出題は全部録音だったかと思うが、1つ2つは生中継での出題があるともっと臨場感があって良かった。
・「半生と鮎美の常盤町からこんにちは」の中で、今村さんといっしょに鈴木鮎美さんが町を巡り歩いたコーナーはもの凄く面白かった。昔の飯田の姿が見えた。この番組を聴いて良かったと思えた。
・半生さんとみどり寿司の森さんのトークコーナーは面白くなかった。トークに不慣れな森さんをホストである半生さんがフォローしなければいけないと思うのだが、半生さん独特の間があるので聴いている方がドキドキしてしまった。
・半生さんの講談「東西名優合戦」は聴きごたえがあってとても良かった。
・「アフタヌーンカフェ裏界線」では牧野市長が園遊会に参加した話だったが、とても面白かった。「広報いいだ」での市長のコラムも読んだが、ラジオで市長の声で聴けるのは本当に良かったし、松枝さんの受け答えも上手だと感じた。
・飯田の住職さんにお話を聞く「ゆうぐれ時のときほぐし」を聴いた。スタッフの方は色んな企画を考えて凄いなと思った。
・現在お昼の「かざこし歳時記」を市の職員にも聴いてもらいたいという意味で市役所庁舎内で放送している。
・市長が身近な話題について自ら語る「アフタヌーンカフェ裏界線」はとても良いので市の職員にもPRしている。
・「伊那谷の歴史探訪」や「市立病院養生訓」などやや難しい話題になると、出演した詳しい人が一方的に話してしまい面白くない。パーソナリティとの掛け合いで、楽しい雰囲気でやってもらいたい。
・旭松食品の高野豆腐を使った料理教室を紹介する回があった。ラジオは映像がないので料理の内容についての説明が不足していて分かりづらかった。
・「飯田下伊那ここど~こだ」はクイズを出題して終わりではなく、その場所の話題を広げていて分かりやすいし聴きやすかった。
・小木曽さんの天龍峡からの出題は、ご出演されたゲストの方と声質が似ていてどちらが小木曽さんでどちらがゲストさんか分からず紛らわしかった。その場所の担当を決める際に、ゲストさんと性別や年齢を分けるとか、喋りのテンションやトーンで区別化するなどの工夫が欲しい。
・「半生と鮎美の常盤町からこんにちは」は、みどり寿司の森さんや今村さんの話など、9年間常盤町に住んでいた人間としては非常に懐かしく楽しく嬉しく聴かせてもらった。
・半生さんの講談は、内容が面白くて引き込まれた。車の中で聴いたのだが、目的地についてもエンジンを切れず聴き入ってしまった。
・今回の特番は飯田を再発見できるクオリティの高い特番だったと思う。今後も噛みごたえのある番組を期待したい。
・半生さんが、事前に普段の番組の中で「特番ではあんな事やりますよ、こんな事やりますよ」と興味を引くような前振りをしてくれていたので、当日を楽しみに待てた。
・飯田に赴任して8ヶ月になるが、半生さんの味が凄く理解出来てきた。
・返す返すも台風の接近で「風越登山マラソン」とその中継が中止になってしまったのは残念であった。