◆日時 平成27年5月19日(火) 18時30分から
◆場所 飯田商工会館商店街交流ホール
◆番組審議委員
出席者 長瀬正和さん 小池浩之さん 下平啓子さん 大蔵政紀さん 佐々木大地さん
欠席者 香山幸子さん 小澤恭子さん 串原一保さん(書面)
◆飯田エフエム放送株式会社
出席者
小池社長 他4名
1.開会宣言
小池専務より、開会宣言を行った。
2. 議事内容
各委員の意見・感想(テーマは「選曲・BGM」)
・朝の番組を特に注意して聴いていた。ひとつ気になったのは木曜日の「なんでも労働相談」のBGM。出演されている方の曲なのかなとも思ったが、少し違和感があった。
・それ以外は「イントロクイズ」では楽しい曲、「お悔やみ情報」では静かな曲、ニュースではそれらしい音楽で、違和感なく聴いている。以前はもっと気になる音楽もあったが今は改善されている。
・トークと曲とのバランスは良いと思う。
・他局を聴いていると最新の曲もよくかかるが、飯田エフエムでは少ない。
・「こどもといっしょおさんぽ日和」では、こどもとお母さんが聴ける曲がもっとあっても良いと感じる。
・木曜「Reportターミナル」の「ピックアップミュージック」では、ディープなアーティストを選ぶ事が多く、初めは「ディープすぎる」と思ったが、聴いていくうちにそのアーティストの事が分かるようになり、こういったコーナーもよいなと思うようになった。
・風越亭半生さんの番組などでも古い曲がかかっていたが、祖父母と話すきっかけになっていた。良かったと思う。
・5月6日(祝)の「モーニングパレット」では80年代アイドルの曲を特集していたが、自分の学生時代とどんぴしゃで、懐かしく思いながら楽しく聴いた。
・自分が知っている曲を、若くて知らない歌手がカバーして歌っている物を聴かせてもらえるのも楽しい。
・パーソナリティがそれぞれの年代の個性を活かした選曲をしていて楽しみにしている。
・「風越亭半生のあのなむし」では昭和歌謡曲がたくさんかかっていた。市のアンケートも実施したそうなので、リスナー層を分析してそれぞれの年代が楽しめるようなバラエティ豊かな選曲を望みたい。
・個人的には、自分が若いころによく聴いた曲がかかるとホッとするような気持で癒されている。
・今考えると半生さんの選曲は絶妙だった。時代の縦軸を長く捉えた選曲で、飯田下伊那の地域性を考えても素晴らしかった。
・最新の曲が少ないという面はあるが、東京配信の番組もあるし、お任せする所はお任せして、こちらで掘るべきところを掘っていけばよいと思う。
・各学校の校歌を取り上げると面白いのではないか。統合されたり閉校になった学校も含めて「校歌特集」などが出来れば、コミュニティ放送として喜ばれるのではないか。
・60~70年代の曲は、家族でテレビやラジオで聴いていたので広く知られている曲が多い。それ故、40代以上の世代は共通して知っている曲が多い。
・昔と比べ今は、新しい曲がCDや配信、ネットなどで発表されるものも含めると星の数ほどあり、それらを網羅して選曲しようとすると大変だろうと思う。ある程度年代やジャンルを絞ったコアに集めた選曲と、広いゾーンをカバーした番組など緩急をつけた選曲をするしかないとも思う。
・市のアンケート結果から、聴かれる年代層に適した番組配置などを再考し、それに付随して適した選曲をするとよい。
・番組のオープニングでかける1曲目に注目して聴いてみたが、オープニングトークからの関連で選曲した曲が少ないように感じた。そればかりでは単調だが、もっと関連させた選曲がもうひと捻りあってもよいのではないかと思う。
・クリスマスの時期は他の番組と被らないようにするなど選曲も大変だろうと思う。
・通勤時間に聴いている。自分が若いころに聴いていた曲や、カラオケでよく歌った曲などがかかると、嬉しく聴いている。