◆日時/平成16年6月9日(水) 18時30分から
◆場所/場所 飯田市本町トップヒルズ本町3F 会議室3
◆番組審議委員
・出席者/小木曽恵一委員長 永井祐子副委員長
土屋加代委員 木下雪比古委員 吉川博委員 渡部裕子委員 森本康雄委員 山田健太郎委員
◆飯田エフエム放送株式会社
・出席者 小池孝司社長 他4名
◆議事内容
チームリーダー木村より、前回開催した番組審議委員会以降の飯田エフエム放送の活動について報告を行った。補足として、チームリーダー堀より、無線機導入の件について、災害時との関連について述べた。
専務取締役野澤より、開局以来、放送を中心に行ってきたが、付加価値のあるものをという事で、さまざまな事に取り組んできたと述べ、iナビやお練りまつりのガイドブックについて、また地元企業説明会や、ラジオカー導入による今後の営業活動などについての報告を行った。
そして、放送事業でも、今年のいいだ・しもいなフェスティバルも、飯田エフエムがやるべきという声もあがり、企画の提案など、今まで以上に地域に入り込んで行く時期が来たのではないかとの考えを述べた。
3年目にして、放送に関するクオリティは高くなった。人材育成については、新しい人材を、地域の担い手として育てていきたいと述べた。
◆各委員からの番組内容等についての感想・意見、
車を運転中、子育てについてかなり深い部分まで話をしていた。内容に大変興味を持ち、ラジオから聴こえて来る話に耳を傾け、駐車場についたにもかかわらず、聴き入ってしまった。普段は、何かをしながら、ラジオを聴いているが、手を休めてラジオに聴き入ってしまうということは、いい事だと思う。
若者言葉が多いのではないか。「学生とかの時に」「私的には」「お茶する」など、4月以降気になっている。正しい日本語を使って欲しい。
自然に「聴き入っている」時間が増えた。
昔からのラジオっぽさのイメージが出てきた。いいと思う。
修学旅行の安着情報なども番組の中に取り入れ、いい事だと思うが、学校に帰って来たなどの放送が遅かった。学校からの連絡等が遅れた等であれば、仕方が無いが、もし、改善する点があれば、見直しをして欲しい。
毎日あれだけの情報を収集するのは大変だと思うが、多くの情報を発信してくれて役に立っている。
ニュースの読みが気になる。熟練した人がニュースを読んだほうがいいと思う。
聴取率の調査のデータをもとに、もっと聴く年代に向けてのカラーを出してもいいのではないか。
今後の要望として、土・日のイベント会場からの公開放送などをどんどん行っていったらどうか。
車の中で聴いている事が多い。以前と比べると、話の内容も面白くなった。また、深いものを追求するようになったと思う。
ニュースが気になる。一生懸命やっているが、ポイントとしては、流ちょうに読むという事も大事だが、それよりも中身を理解していないと文を区切る所などもおかしくなってしまう。新聞の原稿と放送の原稿は違うので、思い切って言葉を変える工夫も必要ではないか。あらすじを述べてから本文を伝えるといった方法もある。
修学旅行の安着情報は災害時の安否情報のシュミレーションにもなると思う。
コマーシャルが多彩になった。
きめ細かな天気予報はありがたい。
スタジオから見た天気など、刻々と変わるてんきが伝わり、空間と時間が共有できている。
等の感想・意見が出されました。