いいだエフエム・iステーション

人と人、地域と人とのふれあい元気ラジオ


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WEEKEND VIBES
担当: DJ TARO
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EARLY GLORY
担当: 小林涼子
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ACROSS THE SKY
担当: 小川紗良
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DRIVE MY HEART
担当: 生田絵梨花
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TOKIO HOT 100
担当: クリス・ペプラー
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Weeklyかざこし(再放送)
担当: 週替わり
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外国語広報(Gaikokugo Kouhou)(飯田市)
担当: 大坂 隼人
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⌘Rの個性発掘らじお
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DRIVE TO THE FUTURE
担当: ピストン 西沢
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TRAVELLING WITHOUT MOVING
担当: 野村 訓市
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BLAZE A TRAIL
担当: 亀田誠治
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J-WAVE SELECTION
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INNOVATION WORLD ERA
担当: 週替わり
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GROWING REED
担当: 岡田 准一
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番組審議委員会

第77回番組審議委員会議事録

令和2年7月29日

第77回番組審議委員会議事録

飯田エフエム放送株式会社

日時 令和2年7月29日(水)

新型コロナ感染予防のため、各委員の皆様のご意見書提出をもって開催とさせていただきました。

 

1.番組審議委員

・出席者 長瀬正和さん 長門文秀さん  原田太仁さん  藤澤聡さん

越高靖子さん 鈴木富士子さん 吉野隆さん

 

2.飯田エフエム放送近況報告

   各委員の皆様には、書面にて飯田エフエム放送活動現況報告と、ご意見書提出をお願いしました。

 

3.各委員の意見・感想(テーマは特になし.お名前の五十音順でご紹介)

越高 靖子 委員より

・7月9日(木)の朝番組『サニーサイドアップ◎』。番組中の、大平俊郎のなんでも労働相談のコーナーで、年金の受け取り年齢について説明されていました。今はまだ先だから、という年齢の方にも年金受給の仕組みが分かり易い説明でした。何かあれば年金の専門家である社会保険労務士に相談する事が必要だと改めて感じました。このコーナーを通して、様々な分野の士業の方は地域住民の身近な存在である事を知ってもらうきっかけになればと思いました。

・7月10日(金)の朝番組『サニーサイドアップ◎』。宮下泰広さんの活脳体操を一緒にやってみました。週末金曜日の朝に脳と身体をフル回転させたら、今週もあとひと踏ん張り!という気分になり、出勤後もフットワーク良く動けたように感じました。普段の生活の合間でストレッチなどの軽い体操が大切であることは承知していますが、継続して実践する事は中々難しく、また、テレビや動画の映像を見ながらでは忙しい朝の家事の手を休めてしまいますが、ラジオは聴きながら出来るので手を休める必要がないので、ラジオ放送に合わせて少し身体を動かすことは無理なく出来るのではないでしょうか。

ただ、出勤途中の運転されている方には不向きな事もあるので、信号で止まった時にちょっと出来るようなアドバイスもお願いしたいです。

・7月11日(土)『Weeklyかざこし』 での「小学校へGO」。浜井場小学校の生徒の皆さんを取材した様子が放送されました。委員長さんが委員会活動の様子を紹介していましたが、学校の休校などで例年とは違う学校生活の中でも、全校生徒が参加し易いような工夫を考えている事や頑張っている様子が良く伝わってきました。委員会の名称は昔とは変わりましたが、子供達が元気で学校生活を充実させようと努力する姿が目に浮かび、気持ちだけですが応援したくなりました。

・7月11日(土)『Weeklyかざこし』 での「いいだ文化の風」のコーナーで7月18日から飯田市美術博物館で信濃美術館の作品の展示が始まるという情報が流れました。コロナ渦に於いては長距離を移動して美術館に出掛ける事に躊躇してしまう方も多いと思いますが、身近な場所での展示であれば出掛け易く大変有難いと思いました。年度の初めに年間展示一覧表が各戸配布されますが、紛失してしまう方もいると思いますので、特に注目したい展示などは今後もその都度情報提供をお願いします。

・7月19日(日)、23日(木)、24日(金)の『高校野球中継』。今年の各スポーツ大会が中止となり、気持ちをぶつける事も出来す愕然としていたのは子供達やその親御さんだけではなかったと思います。地区予選の高校野球の実況生中継を聴いた時、きっと皆がこの中継を待っていたはず、と感じました。そして元気やワクワク感が貰える事を実感しました。野球に限らずですが、何かに真摯に取り組む姿やその過程を思うだけも応援したくなりますし感慨深いものがあります。当事者なら尚の事、その成果を発揮したい気持ちが溢れていてもどこにもぶつけられないでいたのではないでしょうか。各大会では保護者の応援にも制限があるようですので、まだまだ通常の大会で大声援という訳にはいかないと思いますが、可能な範囲での中継を希望します。直接会場には行けなくても応援できる喜びや楽しさを味わいたい方も多いと思います。

・7月の豪雨の際の道路や河川などの状況が心配な中で、ラジオ局にはリアルタイムな情報を伝えるという役割があったと思いますが、市町村からの発信とほぼ同時にFMからスマホへ情報が届きました。市のメールや放送よりも早い時もあり、一緒にいた知人に“今FMにこういう情報が入ったよ”と話したところスマホへアプリ登録していなかった知人は、素早い情報が来るラジオの良さと必要性を感じてその場で直ぐにいいだFMをスマホに取込みました。住んでいる市町村のメール配信を受けている方は多いと思いますが、飯田下伊那エリア全体の情報も受け取ることできるので今では必須のアプリです。 私は避難の経験はありませんが、災害時だけでなく日頃からの情報収集の大きなツールとして、もっと多くの方に番組登録をして欲しいと思います。

鈴木 富士子 委員より

・朝番組『サニーサイドアップ◎』の金曜日のクイズコーナーで、回答を待つ間の「ここで来るか?」というお話がちょっと長いと感じる時が当初はありました。でも、最近は適度に短くなっていて忙しい朝でもこれくらいなら楽しい!と感じています。1番はどなたかな?という緊張感とワクワクがあっていいですね。

・夕方番組『For your Times』の6月10日(水)で松本山雅FCの社長さんご登場回の盛り上がり具合が楽しかったです。スタジオ外のサポーターさんの様子まで伝えてくださる、あのLIVE感は貴重だったと思います。

・夕方番組『For your Times』水曜日に社員の堀さんがニュースを読まれていますが、とても聞きやすいです。飯田エフエムさんと、スポンサーになる企業とのつなぎ役としてももっと活躍してくださったらうれしいです。

・月曜昼番組『ゆたゆき喫茶室』で、2人のパーソナリティの話に合わせて、「リスナーさんの苦手なものもお聞きしたい」というように、コミュニケーションの回数が増えているのがいいなと思います。また、コーナー「丘の上の街並みの変遷」は今の街の状況と比較しながら聞くと面白いですね。できれば、古地図と比較ができるよう、ブログに地図を載せていただけると幸いです。

・木曜昼番組『Swing@song』。 合唱をやっていた人間でも難しい発声練習が出てきて、歯ごたえが増しているなと感じます。時々、難易度の調整をしながらちょうどいい、を保っていただけたら幸いです。気持ちよくフルで歌うことも楽しみになるかなとも思うので、時々は横前さんがハモリパート、リスナーさんがメインパートというような回があっても面白いと感じています。

・金曜昼番組『きらりOhひるまえ』。ファッションコーナーが女性・男性・年代など「この層の人に関する情報なんだな」と分かりやすくなってきたと思います。ただ、時間が短い中にかなりの内容を詰め込んでいてもったいなさを感じることが多いです。服にアクセサリーで変化をつけるという回など、3~4回に中身を分割して連続企画にしてもいいと感じました。

・金曜昼番組『きら倶楽部』。2時間聞けば、地域情報もおいしいものの情報もわかるというところが回を重ねるごとに鮮明になっているのがいいと思います。ただ、内容の多さゆえにどんなメッセージをお送りするか悩むこともあります。「次回は(または今回は)これについて送ってください」とテーマ指定することで盛り上がる可能性を感じているところです。

・金曜夕方番組『週末Live50/50』の6月11日のコーナー「どっちっち」のテーマが「旅」でした。お初の方のラジオネームを読み上げる配慮が素晴らしかったと思います。

・『週末Live 50/50』の「どっちっち」では途中結果の発表があることで、家族の中でも「これは負けてられん!」と、別口でメッセージを送ったりしてより参加が楽しくなっています。コーナーテーマが江戸時代VS戦国時代の時のように、勉強になる話題が入るとより興味深く聞けますね。

・5月だったと思いますがNHKラジオの「ゆる信ワイド」と『週末Live 50/50』の同時放送がありましたがとても楽しかったです。「かざこし山を撮ろう」にフォーカスしていただいて、飯田の魅力も広く発信できていて素晴らしかったと思います。

・飯田での飲食店のクラウドファンディングについて、県内の他の地域に在住の方はご存じだったそうですが、その方の知人の地元民さんはご存じなかったそうです。数回、番組内で放送されていたしブログもUPされていたと思うのですが、Twitterなどとの連携も必要なのかなと感じました。

・「かざこし歳時記」6月24日(水)の「動物園だより」について。朝の放送では飼育員さんの勤続年数が浅いと繰り返される表現が多くありました。昼の再放送からはその部分がカットされていたのでほっとしましたが、可能であれば放送前のカットをお願いしたいです。

・「かざこし歳時記」7月22日(火)の「小学校へGO!」担任の先生を探される際に「どこにみえるかな」ではなく「どれかな」と言ってみえたのが気になりました。敬語として「どちらかな」などでお願いをできたらと思います。

・6月7日(日)の飯田市土砂災害防災訓練放送。市役所からの中継で、飯田市防災に携わっている方(飯田市危機管理室の職員)の生の声がうかがえて防災意識向上の機会としてもよかったと思います。・AIのアナウンスも去年より聞きやすく感じました。

・6月末からの豪雨災害について。飯田市からの防災メールを受け取っているのですが、メールの着到と番組内での放送とのタイムラグが小さくなっているので助かります。

JR飯田線やバス、高速道路の情報もラジオさえ聞いていれば入ってくる、という安心感がうれしいです。ただ、市のメールや外のサイトを見ればわかる情報だけというのは逆を言えば、他サイトを見れば用が足りてしまう可能性がある気もします。

・今回避難を経験された方の声や、避難所開設や運営にかかわられた方の声を聴かれてみてはいかがでしょうか?その情報を「今から避難される方はこういうものをお持ちいただくと便利です」というように、災害情報に加えれば濃さが増すかなと思います。

・そういう点では、金曜夜番組『週末Live50/50』で、加藤さんとゆきさんのお話が印象的です。「前回の台風の時には帰宅しようとしたらダム放流の情報が入ってきた」などと生のお話を伺えて危機感を新たにすることができました。経験していたからこそ語れることと、確かな情報その両方を伝えていただけたら幸いです。

・AIアナウンサーの広報が今は夕方番組『For your Times』水曜日だけで、今年3月までのようにクイズでの出番がなくなっているかと思います。今年の豪雨災害ではありませんが、出番が増える可能性を考えるとどこかのコーナーで登場されることを期待しています。

・夕方番組『For your Times』での広報の登場のみと書いてしまいました。大きなところではサニーサイドアップ金曜日のサニーちゃんとしての登場がありますね。彼女の登場は増えていますが、他のAIは広報と番組中のジングル「For your timesの声以外にあまり登場がない印象です。もう少し、おしゃべりの回数が増えるとさらに聞きやすいおしゃべりをAIさんもマスターしてくれるのではと期待しています。

・7月24日(金)に飛び石状態で少しだけですが聴くことができました。野球には全く詳しくないのですが、耳だけで聞いても今の状況がイメージできる加藤さんの実況がありがたかったです。

・雨による中断の後も、試合中断前の各選手の実績や前回の試合の活躍ぶりも伝えてくださって、身近なこととして聴くことができました。ただただ、試合の現況を述べるだけにとどまらないのが素晴らしいと感じています。スタンドからの声なのか、意外と会場内が盛り上がっているというか、大きな声が聞こえることにはびっくりしました。

 

 

長瀬 正和 委員長より

・平日夕方の番組『For Your Times 』、7月6日(月)18時前後、パーソナリティー加藤修司。上村南信濃の避難勧告。レッドゾーンに居住の方だけでなく、全域ということを強調して避難を呼びかけていてわかりやすかった。今後も、確実に伝わらなくてはならない情報は、多少強い言い方でも構わないので、簡潔に伝えていただきたいと考えます。

・with コロナというか、第2波が目前といった世間の状況で、夏休みやお盆等、帰省もままならない状況です。飯田出身で、飯田に帰れない皆さんに向けた、番組連動又はアプリ独自でもいいですが、ミニコーナーでも番組でも出来たら、心の癒しになるのではと考えますがいかがでしょうか?

 

長戸 文秀 委員より

・今年の梅雨は長雨となり、時折記録的な大雨をもたらして各地に被害をもたらしました。県と気象台が出す5段階の土砂災害警戒情報。またこれを判断基準として各自治体が出す、避難準備、避難勧告、避難指示といった避難情報などラジオの生放送をいかして、適時に防災情報を届けられていたと感じます。一時的にでも避難所で過ごした人は多かったと思いますが、災害時にはラジオは頼りになるツールであるという存在感を示すことができたのではないでしょうか。飯田下伊那は広いため、避難情報の地区名が分かることで現在どの範囲での降雨量が多く、危険度が切迫してきているのかを知り早めの避難を考えるきっかけになると思います。あくまでも避難情報は安全のレベルを知らせるものではなく、危険が切迫している状況を知らせるものであるということを理解し、意識してもらうために、今回のように繰り返し土砂災害警戒情報のレベルの違い、避難情報の内容の違いを説明することは意義があることだと思います。

・高校野球の実況生放送は夏が来たことを感じさせるものでした。本来の大会の形式ではないけれども、選手の声や打球音などが響くことは当たり前だと思っていた貴重な日常を再認識させてくれる放送でした。

 

 

原田 太仁 委員より

・いいだ人形劇フェスタ、飯田まつり、飯田りんごん、時又灯ろう流しなど8月の恒例行事が軒並み中止となる中で、頭を垂れてばかりではなく前を向いて歩こうと、「第5回丘のまちバル」の開催計画が発表されたり、有志による花火の打ち上げが非公開で行われたりと、この地に住む皆さんが結束してコロナ禍に立ち向かっています。そうした思いをラジオで取り上げていただき、思いを共有することによって、各々が力強く前に進もうという気持ちになってくれれば、飯田エフエム放送の「人と人、地域と人との ふれあい元気ラジオ」のコンセプトに叶うものになると思います。

・政府は新型コロナウイルス感染症の第2波到来を認めていませんが、実態としては全国的に第2波の状況にあり、飯田でもいつ感染者が発生してもおかしくありません。

万が一、感染者が発生した場合、重きを置いて取り上げるべきは「人権」です。居住地、家族、行動歴等の情報をSNSで拡散することがはたして予防策なのでしょうか?拡散者自身がもしも陽性となり、同様のことをされたらどう思うでしょうか?

人権問題については行政の要請という扱いではなく、もっと広く普遍的な捉えとして是非とも取り扱っていただきたいと思います。

藤澤 聡 委員

・7月の豪雨では避難場所や道路、川の状況、公共交通機関など地域に必要な情報を、いち早く届けてもらい、リスナーさんも助けられあんしんされたと思います。アプリ情報でも大変助かりました。

・新型コロナの影響から

の影響から危ぶまれた高校野球も最後を締めくくることができ、球児だけでなくご家族の方々もうれしかったと思います。ラジオを聴きながら応援ができたのではないかと、毎年の企画ですが、いつもにまして良い企画と感じました。

・大変な年ですがスタッフの皆様体にきをつけてもらい、これからも地域に必要、また楽しい情報を届けてください。

 

 

吉野 隆 委員より

・毎週木曜日横前さんの『Swing@ソング』のヴォイストレーニングのコーナーは、健康維持や口腔衛生や嚥下障害予防になりとても良いコーナーだと思います。外出を控え運動不足の方も多いと思うので、運動不足やストレス解消にとても良いと思います。

・連日の大雨により警報が発令されましたが、状況により解除されたり、警戒レベル

が上がったり下がったりして、内容や対象がわかりにくくなる事がありましたが、放送の中でその時々の警報内容や対象者の説明をわかりやすく解説していてよかったと思います。しかし、土砂災害が起き犠牲者がでてしまったことを考えると、他局で使われていましたが、「これまでにない災害が差し迫っています」や「たとえ空振りとなっても避難してください」などの強めの表現の工夫も必要になってくるのかなと思いまし

た。

・今夏も高校野球中継を聞くことが出来とてもうれしく思います。やはり高校生のは

つらつプレーやひたむきさに勇気や感動をもらいます。雨の中実況してくださるいつもの加藤さん、初登板を果たした木下さん、解説の吉沢先生にとてもありがたく思います。

 

 

 

 

議事録作成者  番組審議委員会事務局  ゆき