◆日時 平成27年7月29日(火) 18時30分から
◆場所 飯田商工会館商店街交流ホール
◆番組審議委員
出席者 長瀬正和さん 下平啓子さん 串原一保さん 小澤恭子さん 小池浩之さん
欠席者 香山幸子さん 大蔵政紀さん 佐々木大地さん
◆飯田エフエム放送株式会社
出席者 小池社長 他4名
1.開会宣言
小池専務より、開会宣言を行った。
2.議事内容
各委員の意見・感想(テーマは特になし)
・リニューアルした「あいなび」の充実が凄い。立派になったが故に飯田市の情報が埋もれてしまうのでは?という冗談まで出るくらい。
・FMラジオ工作教室が良かった。ラジオファン、iステファンを増やしていくことになる。
・今回のアンケートでも、数年前に行った飯田市の情報化アンケートでも、聴取率など凄い数字が出ている。この地域でラジオを聴くとすれば一般的にはSBCかNHKかFM長野だが、飯田エフエムは聴こえない地域が広いのに互角の数字となっている。今後は、性別、地域別、年齢別のデータをとって、厚い層に対しアドバイスサポーターなどの制度を考えてみればどうか。
・朝7時40分からの地元ニュースコーナー「飯田キャッチ The Wave」の本数が少なくて物足りない。全国ニュースの「信毎ニュースフラッシュ」の内容は他局でも聴ける。地元ニュースは大切。もっとボリュームを持たせて欲しい。一本の内容を掘るよりも、数多くのニュースがほしい。出来れば高校野球や中体連の結果などもあると良い。飯田ケーブルテレビの「今日のニュース」は4~5本の話題を繰り返し放送している。同じ様な事は出来ないか。
・昼と夕方の番組で扱ったネタを、翌朝のニュースで話題として紹介出来ないか。
・各番組のターゲットをどう捉えているのか、制作サイドの意向を聞きたい。
・アプリで番組が聴けることをもっとアピールしてはどうか。若者にはラジオの受信機よりもスマホのアプリだ。都市部に出ている飯田市出身の方々にも「スマホで聴ける飯田のニュース」とアピールしてみては?
・イントロクイズは好評なのか?その時間があるなら地元ニュースの1本でも増やしてほしい。
・かざこし歳時記の「市役所通信」で、いいだ人形劇フェスタの話題をとても楽しく紹介していて良かった。出る側としても、これくらい楽しく喋った方が伝わるのだと思った。
・松枝美咲さんが朝の番組を担当するようになったが、何度も何度もニュースを噛んだり、クイズの進行がたどたどしかった。しっかり伝える所は伝え、加藤さんの色は気にせずに自分の色で頑張ってほしい。
・FMラジオ工作教室は、自分には子どもがいないが参加したかった。
・地元のニュースは、確かにもっとほしい。
・私は「おめざめイントロクイズ」はとても楽しく聴いている。
・以前、番組審議委員会で「かざこし歳時記の番組表がアイナビに欲しい」と提案したが、それが活かされて嬉しい。この委員会を大切にしてくれていると感じた。
・てらだいらゆきさんはメールを紹介する時に「こんにちは」「こんにちは。」から始まり、いちいち返答をするので、どこまでがメールの内容でどこからがてらだいらさんの発言か分からなくなる。もう少しスッキリさせてほしい。
・7/27の番組で曲と、てらだいらさんの言葉が被っていて気になった。
・てらだいらさんが行ったインタビューで、相手の発言に対する相槌が子供っぽく幼く聞こえて聞き苦しい。ただ7/28の「平成Boys&Girls」ではスッキリしていてとても良かった。相手との掛け合いの更なるレベルアップを望みます。
・「小学校へGo!」で加藤さんが伊賀良小学校へ行って取材していた。相手が小学生だったが、変に子ども扱いをせず、とても良い間で話を聞きだしてした。スタッフみんなでレベルアップしていってほしい。
・「おめざめイントロクイズ」の正解発表の時、さらりとその曲が流行った頃の話をされているので、とても興味深く聴いています。これからも意識的に、音楽と世相を絡めて端的に語ってもらうと面白いと思います。
・「FMラジオ工作教室」を拝見させていただきました。簡単だったという声もありましたが、とてもたくさんの子ども達が参加できて良かった。番組を補教して潜在的なリスナーを増やす意味でも新たな参加型企画を楽しみにしています。
・自分の末息子が番組に出演する時、長野市に住む長男に「アプリをダウンロードしろ」と指示して、家族みんなで聴く事が出来た。こんな使い方も含めて、アプリをもっとアピールしていってもらいたい。
・この一年でパーソナリティが3人辞めている。残ったみなさんは大変な思いで廻されていると思うが、リスナーからするとその分声の幅が狭くなっている。新人の方が研修中だとの事なので、新しい風を吹かせてもらい、全体としてより活性化されることを望みます。
・「FMラジオ工作教室」は念願の企画だった。成功裏に終わって良かった。ぜひ継続して行ってほしい。また飯田OIDE長姫高校の生徒さんと連携して、小学校高学年から中学生くらいまでが満足できる工作教室も期待したい。
・市役所通信で「いいだ人形劇フェスタ」を取り上げた回を聴いた。出演されていたフェスタの広報部副部長は旧来の知り合いだが「加藤さんの話の引き出し方が本当に上手い」と言っていた。二人の波長も合っていて、話に話が重なって盛り上がって、本当に県域局やネット局の番組にも引けを取らない質の高いクロストークで、わくわくするような気持ちで聴けた。
・アンケートにもあったが、自分も11時台はよく聴く時間帯だ。昼休みよりもその前の方が聴いている。先々も含めて編成で考察・検討されてはどうかと思う。
・学生を中心として地元のスポーツの結果などがもっとほしい。取捨選択は難しいと思うし、どこまで集めるのかも難しいがアザリー飯田などもぜひ扱ってほしい。