1.番組審議委員
・出席者 長瀬正和さん 松井敬さん 吉野隆さん
佐藤光生さん 三浦良之さん 原志保美さん
・欠席者 なし
2.各委員の意見・感想
議題① 「成長 実感 塾時間」 2023年2月15日放送
◯佐藤光生委員
農業の問題をどのような切り口で表現するか?難しい問題。農業を選択肢として考えてほしいとヒントを若い人向けに教えている。国の事業などいろいろあるが、地域の取り組みの事例などを含めると話が膨らみ若い人のサポートになるのでは。
◯吉野隆委員
番宣の先生の言葉が印象残っている。朗らかでユーモアがあって前向きな感じで好印象。花園へ 行ったラグビー班の人が通っている話が印象に残っている。
◯原志保美委員
面白い番組。今の子どもがどのようなことを考えているのか?どうゆう話があるのか?この番組 を通して生徒たちと触れている先生だからこその話。もっと聞いてみたい。勉強している子どもた ちとプライベートの子どもたちの両方を見れる先生ならでわ。
◯三浦良之委員
子どもの迎えでたまに聴く。和やかな雰囲気で雑談の中にも非常に参考になる話がある。授業で話す雑談が楽しくて参考にさせてもらっていた。面白い番組、生徒の様子、京大合格の生徒さんの様子が伝わることで中高生の塾選びに参考になる。
◯松井敬委員
地方の優良企業の誘致が問題。中小企業ががんばっているが人が採れない。大企業と共存するのは難しい。大企業は人気なのかなという感想。
◯長瀬正和委員
社会問題を取り上げるのはびっくりした。そのような(センシティブな)捉え方をしないようにすむ話しのもっていきかたを考えたほうがいいのかな。ものの捉え方が大事なことであって、人によって違う、いろんな角度で見るのが大事だよと言うコンセプトであれば、ナビゲーターのほうで、「こういう捉え方をしていますよね」「こうゆう見方もありますよね」という問いかけなど、若い人たちにわかるような振りができるといいのでは。そのほうがシンプルでわかりやすい。
議題② 「飯田線で週末旅に出かけよう!」(大阪城編) 2023年3月29日放送
◯松井敬委員
大阪行ってみたいな!と思いました。JR飯田線は秘境駅で有名だったり、駅弁などもなつかし い。大阪の街が想像できるようなナレーションで良かった。こういう電車旅はいいなという感想
◯三浦良之委員
電車に乗ることは普段ない。電車での旅行を想像しながら聞けて、電車で旅をしたいなぁというのが感想
◯原志保美委員
ナレーションが心地よく大阪に行っている気分になった。いつもは高速バスと新幹線を使うが電車もありかなと思った。もう大阪に行った気分になりました。家で家事をしながらで聞くと心地がいい。いろいろな都市を紹介してくれるといい。
◯吉野隆委員
鉄道の音がいいなと思いました。もう少し地方感を出すために大阪弁の喋りがあってもいい。その地方独特の駅弁の紹介もあったらいいのでは。
◯佐藤光生委員
飯田線の歴史など興味あって、面白かった。飯田線で週末旅を楽しもうという番組名のとおり、飯田線の良さを盛り込んでいる番組だった。大阪までの旅だったが、帰りも豊橋経由の提案なのか?次の目的地の楽しみが組み合わされており楽しく聴かせていただいた。
◯長瀬正和委員
番組構成全体については臨場感があって良い。ナレーションが実際の旅行者なのか?旅行している人を俯瞰して見ているのか?単に説明する立場でいるのか?いまいちぼやけていた。それぞれ話し方が違うのでメリハリつけることで際立つと思う。説明部分は軽やかにすると情景描写の部分とメリハリがつくのではないか。BGMが大きかった。街の雑音は良い。「360度1周」という言い方をしていた(同じ意味が重なっている)。鶴橋で焼肉の話は紹介した梅田と離れているが案内としてどうだったか?
以上です。
議事録作成者 番組審議委員会事務局 堀 竜也