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担当: 渡辺 祐    山田玲奈
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担当: きたざわ ふな    ゆき
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担当: 山口周    長濱ねる
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担当: オダギリジョー
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担当: 週替わり
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外国語広報(Gaikokugo Kouhou)(飯田市)
担当: 大坂 隼人
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⌘Rの個性発掘らじお
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担当: 葉加瀬 太郎
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担当: 井桁弘恵
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担当: 市川紗椰    槙野智章
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番組審議委員会

第59回番組審議委員会議事録

第59回番組審議委員会議事録

日時 平成29年7月24日(月) 18時30分から

場所 飯田商工会館商店街交流ホール

番組審議委員

・出席者 長瀬正和さん 小澤恭子さん 鈴木富士子さん 平澤隆志さん 細田仁さん 藤澤聡さん

・欠席者 下平啓子さん 佐々木大地さん

飯田エフエム放送株式会社

・出席者

小池孝司社長 他4名

 

1.開会宣言
小池専務より、開会宣言を行った。

2.  各委員の意見・感想(テーマはニュース)

平澤委員より
・近年は局地的な災害が増えている。これに対応するのはコミュニティFMの役割りだと思う。
・6/25(日)の朝に長野県南部に震度5強という地震が発生した。飯田市では震度4だったのだが、加藤       さんがたんたんと事実を伝えていた。日頃聴き慣れた人の声に安心感があった。飯田市の災害対策       本部解散まで伝えてもらって良かった。
・6/6のモーニングパレットで、フリートークの話題ではありながら「中学3年生が『身代金ウイル         ス』を作り犯罪を犯し逮捕された」というニュースを紹介していた。加藤さんの「なぜその卓越し       た技術を犯罪に使ってしまったのか」という話が印象に残った。リスナーに考えさせるトークは、       仮に反発であっても印象に残る。
・ラジオを聴く人は何かをしながら聴いている人が多い。ニュースの内容がスーっと入ってくる読み     手と入ってこない人がいる。何が違うのかと考えると、文章の切る場所が違う、即ち「ニュースの       内容を理解しているか」ではないかと思った。テレビの若いアナウンサーにも感じる事がある。

 細田委員より
・6/4に飯田市では豪雨災害を想定した防災訓練を行った。市が情報を正しくマスコミの皆さんに伝え      られたかと顧みている。九州や秋田の災害を見ても、豪雨災害対策は重要である。コミュニティ放      送を中心とした情報の提供をしっかりと行っていきたい。
・6/25の地震は、第一報として「長野県南部震度5」と出たので驚いたが、後に飯田市は震度4だと分     かり、エフエムでも落ち着いて伝えてもらいよかった。
・高校野球中継は楽しませて頂いた。出張先の東京でも聴けて嬉しかった。ただ点数の差などはもっ     と小まめに入れた方が良いと思う。
・地域コミュニティFMに対する期待は大きい。

藤澤委員より
・6/25の地震の時アプリでの文字速報が無かった。ラジオを付けたら情報を発信していて安心した。     大きい括りだと情報が呆けるが飯田エフエムなら近い細かい情報が得られる。
・先々週の夜のニュースで木下さんの読むスピードがゆっくりなのと、気になるくらいの間があって      内容が入って来なかった。先週のニュースはテンポも良くスーっと入ってきた。しっかり伝えよう     とし過ぎているのかと気になった。
・ニュース読みの時の声や表情に、内容によってメリハリがあっても良いのではないか。
・高校野球について。JAにも野球部があり飯田エフエムの中継について聞いてみると、吉澤監督の教      え子が2名おり、解説を務めることを知っていた。またその情報を横の繋がりで発信しており、大きなPRになったのではないか。

  鈴木委員より
・朝と夕方のニュースを聴くと、朝だと「信毎ニュースフラッシュ」よりも「飯田キャッチThe   Wave」の方が内容が入ってくる。夜のニュースでは、内容が入ってきやすい時とそうでない時がある。その原因を考えると、長い単語の区切り方がおかしいと一瞬意味が分からなくなるのではないか。言葉の区切り方で、下読みが出来ていないのかなと思う時もある。
・日常にあまり出てこない言葉や名称に対してどのようなアプローチをしているのか聞いてみたい。
・ニュースの読み方が早い人とゆっくり読む人がいて、どちらが聴きやすいかは人によると思う。

小澤委員より
・6/25の地震の時はラジオで情報を聴いた。心配して連絡してきた親戚にもラジオで知った情報を伝え安心してもらった。やはり地元の詳しい情報はラジオだなと思ったし、加藤さんの声で聴けたので安心できた。
・ニュースの読みについて、各パーソナリティの印象は、加藤さん→聴きやすい、てらだいらさん→丁寧なので頭に入る、松枝さん→楽しそうだが、時々分からなくなる、木下さん→まじめで一所懸命。それぞれの方からニュースを伝えるという姿勢を感じる。
・高校野球は、吉澤元監督の解説があることでより幅が出来て分かりやすくなった。楽しかった。
・6/1の「6月1日に風越山を撮ろう」のお知らせの時に佐藤さんがポスターを見ながら「今年は○回目です」と言ったのだが、それが昨年のポスターだった。ゲストのお名前やイベントの名称、数字などはきちんと確認して伝える事が大事だと思った。
・丹羽さんの「はなきん。」を聴いて、とても聴きやすい声だし楽しい番組だと感じる。「こちりん」に出た時は加藤さんとのやりとりも楽しく出来ているが、時々江戸っ子の言葉づかいが出る。それが良いのかは分からない。
・「小中学校へGO!」はそれぞれの学校で工夫があって、いつも楽しく聴いている。

長瀬委員長より
・6/25の地震の時、緊急地震速報装置は反応しなかった(震度5弱以上で反応)
・先週金曜の丹羽さんのニュースを聴いた。ゆっくり読んでいて普通に聴けたのだが、その後のトークも同じトーンだった。意図的にテンションを切り替えると、言葉の説明がなくてもフリートークなのだと感じる事が出来る。
・ストレートニュースを読む時に「はじめに」「次に」「おしまいに」が入ったり入らなかったりだが、それを言わなくても次のニュースだと分かる声の表情や間の取り方などがあるとよりスマートだ。時間や内容によるTPOなども研究してほしい。
・松枝さんのニュースは「これ、ニュースだったのか」と思うほど抑揚が入っていた。やはりニュースはたんたんと事実を伝えてほしい。あまり抑揚があり過ぎると「こう感じてくれ!」と押し付けられているようにも思う。松枝さんらしい抑揚で、フリートークなら有りだがニュースではサゼッションを与え過ぎないほうが良いと私は思う。
・読むニュースの取捨選択や順番は、誰がどのような基準で選んでいるのか、それに各番組で統一性があるのか教えてほしい。
・ニュースはその放送局の信頼性を計られるものなので、今後も更なる善処を期待したい。

4. 事務局より

次回は9月下旬に行う事を確認し、閉会宣言を行って午後7時30分、

第59回番組審議委員会を閉会した。

 

議事録作成者 番組審議委員会事務局 加藤修司