毎月第2木曜日は
<ロングセラー絵本を子どもに>のコーナーですが、
先週は野球中継があったため、第3週目にお届けします。
鼎図書館の宮下裕司が今回紹介してくださったのは、
『まついのりこ さん』の作品。
今年2月にお亡くなりになった、絵本作家のまついのりこさん。
司書の宮下さんは、個人的にも交流があったそうで、
思い出の本として紹介してくださいました。
そんな、まついのりこさんは、飯田とも深い縁が。
そうです、飯田市の図書カードの絵柄は、
まついのりこさんの「こびとくん なにしてるの」(童心社:1992年)
の一場面なんです!
なぜ、まついのりこさんの絵が図書カードになったのかなども教えて頂きました。
他にも ぴーちゃんシリーズも紹介していただきました。
右:「ちっちゃなちっちゃなおばけ1 ぴーちゃんにじにのる」(偕成社:1976年)
左:「ちっちゃなちっちゃなおばけ2 ぴーちゃんくもにとぶ」(偕成社:1976年)
「ちっちゃなちっちゃなおばけ ぴーちゃんほしのことあそぶ」(偕成社:1976年)
他にも、まついさんの作品は「みたことある!」という本があるはずです。
どれも優しくかわいらしい絵が特徴的ですね。
夏休み、図書館で涼みながらお気に入りの絵本を探してみるのもオススメですよ!
by 番組AD にわ