毎月第2木曜日は
<ロングセラー絵本を子どもに>のコーナーです。
鼎図書館の宮下裕司さんが紹介してくださったのは
いつも宮下さんがエプロンの胸につけているキャラクターが出てくる
「11ぴきのねこ」 馬場のぼる (1967年・こぐま社) のシリーズです。
シリーズは全部で6作と、絵巻絵本があります。
いう事を聞かなかったり、意地汚かったり、
決して良い子ではないねこたちですが、
憎めないねこたち。
だからこそ、こどもの心をつかむ、面白さがあります。
のほほんとした絵も魅力的ですよね!
それから、作者の馬場のぼるさんが手掛けた他の絵本も紹介してくださいました。
「きつね森の山男」 馬場のぼる (1974年・こぐま社)
こちらは「11ぴきのねこ」シリーズより少し長めの絵本。
すこしとぼけた感じの山男と、たくさんのきつねが出てきます。
お子さんに読んであげる1冊に選んでみてはいかがでしょうか♪
by 番組AD にわ