第20回ツアーオブジャパン 本日は南信州ステージということで
毎年恒例のラジオ実況やってきましたよ!
今年は加藤修司に力強いパートナーてらだいらゆきが参戦!
雨にもかかわらず大勢の観客がゴール地点の松尾総合運動場を訪れました。
南信州ステージのホームチーム TEAM UKYOUの代表片山右京さんもゲストに来てくれましたよ。
(ごめんなさい:ゆきさんの顔にヒモヒモ)
牧野光朗飯田市長は焼き肉ポイントで焼き肉を食べてからブースに来てご満悦の様子。
こないだのぶらぶら飯田ナビでも紹介しましたが陶芸家の土屋智恵さん
南信州ステージ優勝者に素敵な優勝カップを製作してくれました。
締めはTOJ大会ディレクターの栗村修さん、わかりやすい解説とTOJの地域貢献について語ってくれました。
下久堅の柿の沢区民センター付近の焼き肉ポイントからは雨の中、吉澤いずみがレポート。
優勝したのは NIPPO VINE FANTINIのマルコ・カノラ選手
グリーンジャージを守りました。
NTN presents 第20回 ツアー・オブ・ジャパン 第5ステージ南信州 5月25日(木)に長野県飯田市で行なわれた大会5日目の南信州ステージは、84名にて争われた。リーダージャージを着るマルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が22人のスプリントを制して優勝。序盤からの逃げに入った初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)は、山岳ポイントを加点して個人総合山岳賞をほぼ手中に収めた。日本人選手最高位は西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)が同タイム4位、総合では土井雪広(マトリックスパワータグ)が46秒差8位となっている。 全8ステージのツアー・オブ・ジャパンの後半戦となる第5ステージのコースは、パレードののち1周12.2kmを10周しフィニッシュまでの1.6kmを走る123.6kmの厳しい山岳ステージ。当日は朝からの雨にもかかわらず沿道には子供たちや焼肉を楽しむ人たちなど3万3000人の観客を集めた。 レース後のコメント: ステージ優勝し個人総合リーダーキープのマルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 「今日は一番ハードなレースだった。中根をはじめチームメイトが助けてくれた。昨日のスプリントはちゅうちょして負けてしまったので反省を生かし、今日は早めに仕掛けて勝つことができて嬉しいです。」 個人総合山岳リーダーキープの初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 「毎日逃げて体も厳しい状態だが、山岳賞を確実にするには今日も逃げるしかなかった。だが一緒に逃げたメンバーが良くてポイントを加算できた。山岳賞1位は栄誉あるものでとても嬉しいです。」 結果 第5ステージ南信州 123.6km 1位 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)3時間10分05秒 2位 ネイサン・アール(チーム右京) 3位 イヴァン・ガルシア・コルティナ(バーレーン・メリダ) 個人総合順位 第5ステージ終了時点 1位 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)12時間31分08秒 2位 イヴァン・ガルシア・コルティナ(バーレーン・メリダ)+29秒 3位 ネイサン・アール(チーム右京)34秒 nisan 個人総合新人賞順位 1位 イヴァン・ガルシア・コルティナ(バーレーン・メリダ)12時間31分37秒 個人総合ポイント順位 第5ステージ終了時点 1位 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)93点 個人総合山岳順位 第5ステージ終了時点 1位 初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)39点 チーム総合順位 第5ステージ終了時点 1位 チーム右京 37時間35分19秒 写真・レースレポート・RESULT提供:TOJ大会実行委員会