

1.番組審議委員
長瀬正和さん 吉野隆さん 原志保美さん
竹内義則さん 近藤善彦さん 金尾真衣さん
※今回は文書でのご回答をいただきました。
2.各委員の意見・感想
議題1:「聴きたい自衛隊」 毎週金曜17時43分~
◯吉野委員
迷彩服や制服を着ていると近寄りがたい自衛隊の方の話が聞くことが出来る貴重な番組だと思います。飯田市大瀬木がご出身の池上さんがどのような経緯で入隊したのか、現在の担当の仕事、お人柄を知ることが出来、自衛隊を身近に感じました。また、航空自衛隊といえど、飛行機の操縦をするパイロットはごく一部の方で、様々な仕事があり隊を支えている事など内部をお聞きできる良い番組だと思います。
◯原委員
弊所では自衛隊の外部団体の事務局を引き受けているため関わる機会が多いと思っておりましたが、今回この音声を聞いて初めて知ったことが多くありました。
そもそも自衛隊のイメージが、一般人はあまり関わることのない近寄りがたい雰囲気でしたが、こういったコーナーがあると、自衛隊に所属する方々のリアルな話が聞けて大変良いと思います。
◯近藤委員
タイトルからどういった内容なのかと思いましたが、出演された方の人となりや任務の様子を知ることができて、職場紹介の一つとして聞くことが出来ました。堅苦しくなくてよかったと思います。
教育委員会に配属されていた時分に、関わっていた業務に中学生の職場体験があり、自衛隊の職場体験をさせることについて毎年一部の方からご批判をいただいておりました。
この放送に関して、ご批判をいただくといったことはあるのでしょうか?どのような思いから自衛隊を取り上げたのでしょうか?
◯竹内委員
説明をする広報官が女性だったせいか、自衛隊のいかつさを意識せず気軽に聞ける感じがあった。ただ、話の中身はとりとめのない感じで、自衛隊を紹介したいのか、勧誘したいのか、ただ柔らかいイメージを与えたいのか、番組の趣旨がつかみにくかった。
余談で、今回は公の団体で、自衛隊の予算が付いての広報番組だと思うが、番組コンテンツとして、地域の企業の仕事紹介や職場訪問というのも可能性があると思った。
◯金尾委員
自衛官を目指すきっかけ、プライベートのことなども聴け、親しみを感じました。遠くの世界に感じていたお仕事ですが、地元出身の身近な方々が活躍され、私たちの生活を守っていただいていることに改めて感謝と安心感を覚えました。
進路を考える次世代の方が聴くと、進路の参考にもなると思いました。私自身も思ったよりも身近な職業で、子どもの進路の選択肢としても素敵だと感じました。
◯長瀬委員長
自衛隊のサカイさんの声がとても凛々しく、且つ話の内容も理路整然としており、とても安心して聴くことが出来た。
研修教官の経験のあるサカイさんのお話から、日本の国を守る自衛官を育てるための努力が伝わる内容でした。
議題2:「かざこし歳時記 高校ラボ~探究学習の最前線~」 火曜・不定期
◯吉野委員
飯田高校生が断熱ワークショップを行い断熱について調べたということでした。計画して実行してみると、人が集まらなかったり、作業が不慣れだったりの上手くいかない事を乗り越え、期待した実験結果が得られた様子が学生らしく、最後のコメントも、地域に広めたい事や将来に生かしたいと、とても前向きなコメントで高校生らしい良い放送でした。
◯原委員
自身の留学経験から社会課題を見つけ取り組む高校生の姿に感銘を受けました。
ワークショップの集客やアンケート収集に苦戦したとのことですが、
問題が起きても様々な角度から解決策を見出す生徒の皆さんは素晴らしいと思います。
生徒の皆さんからも上手に話を引き出せていると思います。
◯近藤委員
高校における探究学習は、「興味、関心に基づき課題を設定し、解決していく主体的な学習活動」と定義されていると思います。
今回のテックレンジャーは、探究学習か?というのか率直な感想です。OIDE長姫では探究学習に位置付けているのかもしれませんが、思っていたイメージとは違っていて、部活動に対するインタビューのように受け取りました。
高校生自らが課題とした自発的な学習に迫っていただければと思いました。
※事務局注:近藤委員のご意見は、別日に放送された「OIDE長姫高校 テックレンジャー」の回を視聴しての感想となります。
◯竹内委員
高校生の等身大の姿、素の表情が表れている。活動に関心のある人や同年代の人は親しみを感じられると思った。
今回はインタビューされる生徒が3人いて、同じ質問が繰り返された。回答は少しずつ異なるものの、単調にも感じられる。対象を2人に絞るか、3人なら少しずつ質問を変えるなどして変化をつけるとよかった。
◯金尾委員
高校生の思いや考えに感激し、感心しながら聴かせていただきました。純粋な心で興味を深め、仲間と楽しむ姿がとてもよく伝わってきました。また珍しい活動をしている方々が多く、興味深かったです。大阪さんのテンポの良いインタビューも聴いていて心地よかったです。
出演する子供たちにとっても特別な経験となると思いますので、高校生まで広がった放送がとても良いと思います。
◯長瀬委員長
今までのかざこし歳時記は小中学生の番組だけで、高校生の声を聴くことはありませんでした。
これは、飯田市の広報番組であるから致し方ないと思っていて、私自身特に疑問を持ってはいませんでした。
ただ今回放送を聴かせていただいて、大変内容のある話題をクオリティの高い受け答えをする高校生の皆さんに、失礼ながら大変驚きました。
彼らを「大人の勝手な思い込み」で子ども扱いをせず、こういった「若者の声」がたくさん聴けたらいいなと思いました。
以上です。
議事録作成者 番組審議委員会事務局 大坂隼人