7年に一度の式年大祭「飯沼諏訪神社の御柱祭」!!
4月10日(日)には
地元で里曳きした後、神社の石段で御柱が引き上げられました。
高さ20メートル以上の二本の柱、それぞれの重さが4,5トン!!
およそ1キロのほぼ直線のルートを、地域の皆さんで神社をめざして曳きます。
「一の柱」が神社へ着く頃には、参道は大勢の皆さんで「ねやねや」です。
300段以上の石段脇の溝に御柱をはめて
曳き上げます。
御柱に取り付けた縄に「たるみ」を持たせて
御柱を石段と並行の位置まで動かします。
直線の石段ですが途中に平地がある為
曳き上げつつの溝に沿わせるのが、かなり難しい作業です。
溝にはめるには、木やりの皆さんの「てこ」が重要です。
溝にはまると
ラッパ隊の皆さんの演奏と
観客の皆さんの掛け声と
500人以上の曳き手の力で、進みます。
いよいよの本堂!!
およそ
1時間をかけて「二の柱」が無事本堂まで曳き上げられました。
午後の時間には
「一の柱」と揃い
御柱が建てられ、奉納となりました。
飯沼諏訪神社の御柱の様子は
ぶらぶら飯田Navi (ぶらNavi)で聴いて下さい!
4月11日(月)放送
byてらゆき