いいだエフエム・iステーション

人と人、地域と人とのふれあい元気ラジオ


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JUST A LITTLE LOVIN’
担当: 中田絢千
※上記記載内容は通常時のものです。都合により表記の内容と実際の放送が異なっている場合もあります。ご了承ください。

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J-WAVE TOKYO MORNING RADIO
担当: 別所 哲也
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サニーサイドアップ◎【生放送】
担当: 横前恭子
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STEP ONE
担当: サッシャ    ノイハウス萌菜
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ひるテラス【生放送】
担当: 横前 恭子
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TAKE TO NEIGHBORS
担当: クリス 智子
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PEOPLE’S ROASTERY
担当: 長井優希乃
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GRAND MARQUEE
担当: タカノシンヤ    Celeina Ann
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For Your Times【生放送】
担当: ゆき
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JAM THE PLANET
担当: 堀潤/吉田まゆ/ぐろーばー 石田健
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GURU GURU
担当: エバース
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SPARK
担当: 今市 隆二
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THE KINGS PLACE
担当: ヤングスキニー
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TAKRAM RADIO
担当: 渡邉康太郎
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THE UNIVERSE
担当: 岸田 繁(くるり)
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番組審議委員会

第21回 番組審議委員会議事録

◆日時 平成23年3月24日(木) 18時30分から
◆場所 飯田市本町トップヒルズ本町3F 会議室1
◆番組審議委員
出席者
長瀬正和委員長 後藤収弘委員 永井祐子委員 藤森秀彦委員
山田健太郎委員 近藤範子委員 小澤恭子委員 松村由美子委員
◆飯田エフエム放送株式会社
出席者
小池社長他3名

 

◆議事内容
社員堀より、前回の番組審議委員会にて出された案件について、改善した点など含め説明を行った。
・飯田市の広報課と、飯田市の広報についての話し合いを行ったこと。
・休日当番医の放送内容の簡略化。
続いて堀より今回に至るまでの近況報告を行った。また、今回の東北地方太平洋沖地震発生の当社の放送体制や対応について、小池より発生以降、現在に至るまでの放送体制について補足を行った。
◆各委員の意見・感想(今回のテーマは災害情報などの緊急放送について)
◎火災情報について
・通常の局内にスタッフがいる時の放送では感じなかったが、局内にスタッフがいない場合の放送は、あきらかに流れている番組とのトーンが違うので、違和感を感じた。また、その放送終了時の携帯電話を切る時の音声「ピッピッポッ」などの音も耳障りと思った。
・局内にスタッフがいる場合の放送は、番組途中で内容がフェードアウトして、火災情報が入り、終わってからまた番組がフェードインする。あのフェードアウト、フェードインは、緊急情報なので、もう少し早くても良いのではないか。
・情報前に入れる「こちらは飯田エフエム放送です」は、みんな飯田エフエムを聴いている訳だから、いらないのではないか。
・雑音が気になった。
・緊急時の災害放送のアナウンスは女性より、男性の声のほうが、緊迫感が感じられる。また、緊急放送の時だけ、音量が大きくなるなど、技術的にできないか?
・日によって、火災発生の放送が早かったり、遅かったりするが、昨日の放送は早かった。内容もわかりやすかった。放送のタイミングに差が出るのはどうしてか?
・冒頭の「飯田広域消防本部から、情報が入ったのでお知らせします」のコメントは、だいぶ浸透してきたので、冒頭部分は「火災の情報が入りましたのお知らせします」といった簡素化でもいいのではないか。
・火災情報の後に読んでいる「火災に関する電話番号」を2回繰り返しをしているが、本当に電話できるのかな?と思う。「エフエムのHPに番号があります」などでもいいのでは。
・電話回線の関係で、「北」なのか「下」なのかが聴き取りづらい。聴き取りにづらいものについて、「南北」の北とか、「うえした」の下など、の注釈を加えたほうが良いのではないか。

◎行方不明者情報について
・行方不明者情報は、緊急性が落ちるので、番組の節目でもいいのではないか。
◎緊急地震速報について
・緊急地震速報については、できれば、地震速報の試験放送コメントの前後に何らかのコメントを入れたほうがいいのではないか。「これから緊急地震速報・・・」と、終わってから、「この緊急放送地震速報は・・・」等の紹介などがあるのといいのでは。唐突過ぎる感じがする。
◎今回の地震について
・発生直後、会社内でラジオを聴いてみた。最初の頃は情報もあまりなく、情報が無いというのはわかるが、緊迫感が無い、感じられない。一緒に聞いていた誰かが全国の情報が聴きたいということで、チャンネルを変えた。そこでは、被災地の緊迫感のある情報が入ってきた。また飯田エフエムにチャンネルを変えた、飯田の情報しかない、その間に流れる音楽が、子守唄のようなもので、違うなと思った。
・発生時、すぐにラジオをつけた。タイムリーに言っていたので、いろんな情報が流れてきて良よかった。
・大きなテレビ局などではやっていない、小さなレベルでの情報を入れてくれる。自分はテレビも見ながら、全国規模の情報と、ラジオの地域情報で全体の情報収集をしていた。
・また、下山の踏み切りの遮断機が下りていた情報は役に立った。また、支援物資の情報も流してくれた、感謝している。
・仕事先にいて、揺れが収まった時にラジオをつけた。緊迫感が無いなどの意見も出ていたが、私は安心感が得られた。
・情報の中に、「ご家族の安否は大丈夫ですか?」のコメントに、近くにいた人全員が携帯を開いて電話していた。これで電話も通じなくなるなと思った。
・情報と情報の間に音楽が流れた。あまり長いと消してしまう。繰り返しでもいいので時折話を。
・数日後、今回の震災について、番組内でパーソナリティが感情を伝えようとしていた。言葉にしにくいと番組内で言っていたが、どんな状況でも言葉にして欲しかった。なんとも言えない状況だとしても、それを言葉に。
・支援物資の情報などは、伝えるのも難しい情報だなぁと感じた。どのようなものをいつまでになど、様々な情報が盛りこまれている。今後の課題かもしれません。
・発生時、私を含め、周囲のみんなも慌てた。その時にラジオで対処方法を言ってくれた。何度も言ってくれたので対応が出来た。
・飯田市の状況は分かったが、地震が起きた場所の情報がわからなかったので、日本がどうなっているのか、他の地域がどうなっているのか、分かる範囲で情報が欲しかった。
・宮城県の放送局は社員が被災し、3人くらいでずっとやっていた。スタッフみんな避難していたら、飯田エフエムはどう対応していくのか、考えていくのも大切だと思います。
・この地域でも大きな被害が予測される「東海地震」の発生が予測され、地震速報が流れた時に、速報から発生までどのくらいの時間差があるのか、時間の余裕があるのか?この間の静岡での地震は、地震速報から3秒ほどあった。今後速報が流れて、揺れがあるまでどのくらいまでかかるのか、データを蓄積していくのもいいのではないか。
・いろんな放送局をはしごして聴いてみた。飯田エフエムは、飯田の情報はわかるが、音楽が流れる時間が多く、その時は他のチャンネルにしようかなと思ってしまう。
・今回のような大規模な地震が発生した後は、全国的に気分がふさがってしまう。そういった中で、ラジオから発せられる「言葉使い」や「音楽」も大事かなと思いました。
・被災地のコミュニティFMが活躍している。そういった人たちの経験を、今後研修などで学んでいって欲しい。
・被災地では、今後被災者の心のケアが重要になってくる。「本の読み聞かせ」や「朗読」など、ラジオに期待されることは大きいと思います。
・今回の地震は、こちらで揺れる65秒前くらいにインターネットを通じて情報を得ていた。近くの人にこれから大きな地震が来るかもしれないということぐらいしか伝えられず、後は揺れに任せるしかなかった。何も出来なかった。エフエムからの情報と、NHKからの情報など同時に得ていた。
・コミュニティFMが、NHKや全国放送並みに様々な情報を発信する「速報性」が必要なのか?コミュニティFMは、地域の情報を発信し続けていくことのほうが大事ではないかと。
・発生から数日が経った今、テレビでは福島の情報が(原発)がメインとなり、千葉や茨城などの情報が全く出てこない。そのような状況下で、地域のコミュニティFMが地域の情報を発信していく、災害弱者になった人に様々な地域情報を発信していく事が求められるのであろう。正しく、細かな情報を的確に出していくシステムを構築して欲しい。災害が起きたその時よりも、その後数ヶ月の情報が必要だと思う。速報性の高いものはNHKなどに任せ、地域の情報を出していくのがコミュニティFM本来の役目だと思う。
・誰も局にいない時に大きな地震が来た場合、スタッフが災害にあって局に行けない場合のシュミレーションをしておいたほうがいいと思う。また、社員がいなければ出来ないという状況などにならないように、どのスタッフでも災害放送が出来る仕組みを作っておいたほうがいいと思う。