ロングセラー絵本をこどもに
毎月第2週目にお届けするこのコーナーですが、
今月はいいだ人形劇フェスタ・世界人形劇フェスティバルがあり、
お忙しいということで、
今月は4週目の今日にお引っ越しです。
今月も、
中央図書館の樋本有希さんに
今オススメの絵本を紹介していただきました。
今日の本は
『おつきさま こんばんは』
『くつくつ あるけ』
林 明子 作 (1986年)福音館書店
まず、『おつきさま こんばんは』は、
多くの方に愛される1冊です。
優しい顔のおつきさまがメインに描かれていますが、
ネコちゃんが好きだったり、
親子の様子にほっこりしたり、
人それぞれの楽しみ方があるようです。
『くつくつ あるけ』
では、出てくるのは小さい一足のくつだけですが、
とても可愛らしい!
小さいこどもが履いているような動きをします。
どちらもとても小さいお子さんから楽しめる絵本ですよ♪
来月も楽しみです★
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飯田市立図書館からのお知らせです。
もっと知りたい世界の本「菱木晃子講演会」
今年も子どもの本の楽しさに出合う講演会を開催します。
今回のゲストは翻訳家、菱木晃子さんです。
こどもの本の翻訳ってどんな仕事でしょうか?
『長くつ下のピッピ』や『ニルスのふしぎな旅』など北欧の児童文学・絵本を数多く翻訳し、
紹介している菱木晃子さんにその楽しさをお聞きします!
テーマ 「私にとっての翻訳の愉しみ-スウェーデンの子どもの本を中心に-」
日時 平成30年9月8日(土曜日) 10時15分から12時15分(開場10時)
会場 飯田市立中央図書館 (長野県飯田市追手町2-677-3)
定員 50名
チケット 500円
チケット販売 中央図書館 上郷図書館 鼎図書館
お電話・ウェブフォームからのチケット取り置きも受け付けます。
ウェブフォームはこちらから
→ http://www.iida.nanshin-lib.jp/cmsform/enquete.php?id=3(別ウインドウで開く)